法定点検
~安全走行及びお車の不具合を早めに発見するためにも定期的な点検をお勧め致します~
自動車が安全に走行するため、道路運送車両法で使用者に義務付けられているもので、乗用車では、12ヶ月、24ヶ月と点検時期が定められています。
点検項目(詳細)
①エンジンルーム
パワーステアリングのベルトの緩み、損傷
スパークプラグの状態
点火時期
デストリビューターのキャップの状態
バッテリーのターミナル部の緩み、腐触
排気ガスの色
CO、HCの濃度
エアクリーナーエレメントの汚れ、詰まり、損傷
ファンベルトの緩み、損傷
冷却水の漏れ
②室内点検
ブレーキペダルの遊び
ブレーキを踏み込んだときの床板とのすき間
ブレーキのきき具合
パーキングブレーキレバーの引きしろ(踏みしろ)
パーキングブレーキのきき具合
クラッチペダルの遊び
クラッチが切れた時の床板とのすき間
③足廻り点検
マスタシリンダの液漏れ
ホイールシリンダの液漏れ
ディスクキャリパの液漏れ
タイヤの溝の深さ、異常磨耗
ホイールのナット、ボルトの緩み
ブレーキディスクとパッドとのすき間
ブレーキパッドの摩耗
ブレーキドラムとライニングとのすき間
ブレーキシューの摺動部分、ライニングの摩耗
④下廻り点検
エンジンオイルの漏れ
トランスミッション、トランスファのオイルの漏れ
トランスミッション、トランスファのオイルの量
プロペラシャフト、ドライブシャフトの連結部の緩み
ブレーキホース、パイプの漏れ、損傷、取付状態
エキゾーストパイプ、マフラーの取付の緩み、損傷、腐食