お知らせ
2021.12.15
全国的なアドブルーの不足について
現在、全国的にアドブルー(尿素水)が不足しています。
アドブルーとは、簡単に説明しますと近年のクリーンディーゼルエンジンの排気ガスと
混ざることにより化学反応で有害な成分を減らすことができるものです。
排気ガスがでる限り消費する仕組みで、つまりエンジンがかかっているだけで減っていくので補充しなければいけないものです。
運送業や製造業にかかせないディーゼルエンジンですが、近年は乗用車にも多く採用されているため
影響は非常に大きいです。
弊社でも、入手が困難な状況です。いつまで続くか先行きがまだ不透明なので
もしクリーンディーゼル車をご使用の方は、なるべくご使用を控えていただいた方がよろしいかと思います。
替えの効かないものが多いと思いますが、アドブルーの残量がなくなるとエンジンがかからなくなる仕様に
なっておりますので、くれぐれもご注意ください。
※インターネットなどで高額で売られているものもございますが、アドブルーには保管期限が設定されています。
適切に保管されているものでないと故障の原因にもなりかねません。