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2021.06.08
はれときどきぶたの話
どんな会話の流れか全く覚えていませんが、
「はれときどきぶた」という単語が出ました。
これは知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない名作小説のタイトルです。
私も幼少の頃に読み、その壮大で型破りなストーリーに惹かれたひとりです。
大人になり、話の内容はすっかり忘れ、ただタイトルだけ頭の片隅にあったのですが、
なにかの拍子でそれを口にしたところ、なんと現物を所有しているという者が現れました。
さっそく貸してもらい、あの頃と同じようにページをめくると、まるで初めて読んだかのような、
そもそも子供の頃、最初の数ページしか読んでいなかった可能性も否定できないような
新鮮な気持ちで読み進めることができました。
ネタばれには厳しい世の中なので、物語の核心にはふれません。
ひとつ言えるのは、
ぶたは降りませんがそろそろ雨の季節です。
ワイパーやエアコンの調子はどうでしょうか?
本格的な梅雨の前に点検をおすすめします。
はれときどきぶたの話でした。