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７月に入りました。梅雨入りして雨が一時落ち着いて、とてもいい日々ですね。

先月、帰り道会社近くで信号待ちをしていて思ったことがありました。

毎年春に咲く、とても大きなさくらの大木が伐採されてました。

あれ、なんでだろうと思っていたら翌日辺りの新聞に内容が載ってました。

近所の方がお昼頃音がして役所に相談。樹のお医者さんと役所の担当者が確認し、

腐食状態で危険性があり、市が伐採を決めたとの内容でした。

前から道路拡張でいつかは切られてしまう運命だろうと思っていましたが、

まさか、こんなに早くお別れしてしまうと自分でも思っていませんでした。

とても寂しい気持ちです。実はこの桜の木の下に家があったらしく、

お子さんの幼稚園入学記念で植樹して、６０年間毎年咲かせていたみたいとのことでした。

凄いですね。夕方のニュースなど色々なメディアで紹介されてたこともありました。

最後まで毎年咲いてくれてありがとうさようならと言いたくなりました。